メンタル

人生の不安をなくす!後悔しない人生を過ごすために自己肯定感が必要な理由

アラフォーになると、家族や身内、友達が病気や事故で亡くなっている人も少しずつ増えてきているのではないでしょうか。

そうなると、自分の命や人生について考える機会が増えてくるように思います。

「このままの人生でいいのかな」「家族に残せることってあるのかな」といった漠然とした悩みをお持ちの方に、心療内科医である鈴木裕介さんの著書『我慢して生きるほど人生は長くない』を参考に、答えを見つけていきたいと思います。

生きる意味を見失う理由

なぜ頑張って働いているし家族も子供もいる状態でも、生きる意味を見失うことがあるのでしょうか。

その理由は、社会が豊かになると生きる意味を見失うからです。

なぜなら地球が誕生して以来、人間はつねに生存の危機にありました。

生きることそのものが目的だったのです。

しかし社会が豊かになると、生きること自体の意味を見つけることが難しくなるため、現代を生きる私たちは生きる意味を見失いやすいのです。

自分の物語化

生きる意味を見失わないために必要となるのが、「自分の物語化」です。

「自分の物語化」とはこれまでの人生で起こった出来事に対して、自分なりの解釈をつけていくことです。

例えば、大切な人を亡くして悲しみでやりきれなくなったとしても、「この喪失の経験から得たものを、誰か他の人の役に立てよう」と思うことができれば、じぶんの宿命のように感じ、また前を向いて歩いていくことができます。

このように起こった出来事に対して、主観的に自分が納得できるような意味付けをしていく。
自分の生き方に意味づけをして、物語性を見いだせることができれば、生きる意味を得ることができるようになるのです。

ここで登場するのが、自己肯定感です。

自分の物語に納得することは、自分を肯定するのと同じことです。

自分の人生を「これでいい」と思えないと、自分以外の誰かの価値観やルールを中心に生きざるを得ません。

つまり自己肯定感が低いと、生きづらくなるということですね。

物語の作り方

あなたが主役

自分の物語を作るうえで、もっとも重要なことは、自分の感情に素直になること。

怒り、嫉妬、悲しみなどのネガティブな感情ほど抑えつけず感じるべきなんです。

なぜなら、そんな感情が自分に起きた出来事に納得するための解釈をもたらしてくれるから。

自分自身が感情に納得して受け入れることができれば、誰とも比べない自分だけの心強い物語になるのです。

ここで大事なのは他人の価値観や感情を先読みして、それに合わせて生きることが、自分の物語とそぐわない場合は、自分の物語を紡ぐことに集中しましょう。

例えば「みんなが残業しているから、早く帰りたいけど一緒に残業しよう」「助け合うことが大事だとされているし、悪口を言われると嫌だし、他の人の仕事だけど自分がやろう」と考えてしまう。

この場合、会社のルールがそうなのだとしたら、たまには残業をするべきなのかもしれません。しかし、そんな意味の分からないルールや他人の価値観に合わせて自分の貴重な時間を無駄にするべきではないでしょう。

好きを見つける

ここまで、自分の物語化をすると生きる意味を見つけることができ、自分の物語を作るためには、自分の感情を大事にすることが必要だと言ってきました。

その感情の1つである「好き」を大事にすると、他人の感情を優先する生き方から抜け出すきっかけの1つになります

本書の中に出てくる話では、いい子を演じすぎて行きづまり、家族に内緒でカウンセリングに通っていた人が「スプラトゥーン」というゲームにはまったことによって、そんな状況を抜け出せたのだとか。
もう1つは「生きたくないなぁ」と考えていた人が、あるバンドのライブに行くと涙をながすほど癒されたのだそう。

ここでも大事なのは誰かの好きではだめということ。じぶんが本当に心から好きと思える時間を見つけて追及しましょう。

確かに、好きなことをしている時間や何かにはまっている時間というのは、他のことを考えないで「いまこの瞬間」を生きています。
そしてその「好きな時間」を増やすことで、自然と「好きな人生」「幸せな人生」と思えるようになっていきますよね。

SNSを見ない

他人ではない自分の物語を作るためにやってはいけないことは、SNSで他人のイケてる人生を見たり、比較したりしないことです。

このスマホ時代は簡単に一般人のプライベートを覗くことができます。

しかしそんなプライベートはプライベートではないはずです。

誰かに見せたいもの。つまりオフィシャルにしたいものなんですよね。

そんな誰かが他人に見せたい華やかな部分と自分を比較するから、自分の人生を疑うようになる

ではどうすればいいのかというと、人と比べて落ち込んでしまう人はSNSを見ることをやめるか見る機会を減らすことです。

競争の世界で生きて他人から望まれることを手にすることを自分の物語の中心にすえると、失ったときに身を寄せるものがなくなります。

世間の価値観を満たさなくても「わたしはこう生きています」と自分が納得できれば、幸せな人生を送ることと言えるのではないでしょうか

まとめ

今回の記事ででてきた、自分の人生を生きるための方法をまとめると次のようになります。

  • ネガティブな感情ほど抑えつけず感じる
  • 心から好きと思える時間を見つけて追及する
  • SNSを見ない

繰り返しになりますが、他人に振り回されることなく、自分らしく生きるための方法は、自分の感情に基づいた自分の物語を生きることにコミットすることです。

今回生きづらい人生を考えるうえで参考にした『我慢して生きるほど人生は長くない』において、ここまでは「はじめに」で書かれていることです。

本の中身まではまだこの記事で触れていないのです。

それだけこの本が濃いいものだということがお分かりいただけると思います。

よろしければ手に取てみてください。

我慢して生きるほど人生は長くない
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この記事があなたのお役にたてると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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