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保険のことや老後の資金などお金のことで不安がある
![筆者](https://hagomochi.com/wp-content/uploads/2022/05/ec63b0efa3782db84377d0e71181fcad-150x150.png)
そんな方はFPに相談してみてはどうでしょうか。
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でも不安だし、恥ずかしい
そんな方でもこの記事を読むと安心して一歩踏み出せるようになると思います。
保険マンモス株式会社によると、FPに相談してよかったという人は、500人中で全体の58%。
今後も相談したくない人はたったの8%とのこと。
残りは「どちらとも言えない」という方なので、半分以上の方が満足しているといえます。
![もち平](https://hagomochi.com/wp-content/uploads/2022/05/ec63b0efa3782db84377d0e71181fcad.png)
はご板もち平
- 元役所勤務
- FP技能士2級
- 現Webライター
- iDeCo6年運用中
- 旧NISAで元本約1.5倍
- 新NISA満額めざし積立て
どんな相談にのってくれるの?
では、実際に相談してみた人たちはどんなことを相談しているのでしょうか。
「FPに相談するのが恥ずかしい」という方は、そこが知りたいのではないでしょうか。
日本FP協会では相談事例集が掲載されており、次のようなものがあります。
漠然とした家計の見直しについてや、具体的な住宅費、教育費の見直しなど様々な相談が寄せられているようです。
上の1~3の質問に対するFPの回答は、制度の内容を詳しく説明したあと、それぞれの状況に合った制度の活用方法となっております。
FPは独占業務がないため、してはいけないことがあります。
例えば2024年から開始した新NISAのことを教えてほしいという質問をするとどう答えてくれるでしょうか。
恐らく新NISAもそうですが、株式投資や債券などの金融資産について個別具体的に
「あの銘柄が上がるから、今買えば損しませんよ」
「米国のETFを買って置いたら絶対に損しない」
などの、個別具体的な助言はFPはできないことになっています。
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投資に絶対はありませんからね。
ですので、一般的な制度を教えてくれる程度になります。
他にもFPができないこととしては、次のようなものが挙げられます。
- 個別具体的な税務の相談や税務書類の作成
- 個別具体的な法律の判断
- 投資判断の助言・顧問契約
そういった内容が質問したいという方は、税理士や弁護士、投資助言・代理業に登録しているものなどより専門的な知識を持つ人を訪ねてみましょう。
事前に準備するべきもの
家計のことを相談したいのに、実際に生活費がいくらかかるのか、貯金がいくらあるのかが分からなくては、ほしい答えが返ってきません。
これは、自分探しの旅行に行くようなもの。漠然とした不安のままでは解決されません。
他人に聞いても分からない自分のことは、きちんと調べてから質問するほうが明確な答えが返ってくるので、相談したあと行動しやすいと思います。
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今のままでいいのか何か変えるべきかが見えてきます。
具体的に準備するものは、以下のようなものがあります。
- 収入と支出の確認できるもの(通帳や家計簿)
- 光熱費や携帯代の分かるもの
- 保険契約内容の分かる書類
- 投資運用報告書
- ねんきん定期便
これらが絶対必要というわけでもありませんが、あれば今後のお金のながれを読み、相談に対する解決策がより明確になります。
FPに相談しても無駄と言われる理由
FPは資格がなくても名乗れることと、具体的な助言や書類作成はできないことが挙げられます。
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FPは資格がなくても名乗れるの⁉
担当になってくれた方が、資格を持っているか確認しましょう。
- 国家資格
- FP3級技能士
- FP2級技能士
- FP1級技能士
- 日本FP協会実施 認定資格
- AFP
- CFP
なるべくFP1級技能士またはCFP認定資格を持っている人がいいです。
FP2級や3級技能士、AFPの人がダメなわけではないですが、私は2級を勉強してみて分かるのですが、1級と2級では勉強する深さの差が大きいのです。
もし、2級や3級、CFPの人ですと、相談実績のある方がいいと思います。
1級やCFPを持っている人でも相談実績が少なければ、知識があっても使えるのかが分かりませんからね。
オススメの無料相談所3選
ここでは無料で相談できるサイトをジャンルごとにご用意しました。
気になる方はまずは問い合わせや資料請求をしてみてください。
現在加入中の保険に不安を感じていたら『保険相談をもっと身近に保険コネクト』 が無料に相談にのってくれます。
住宅資金に特化したことであればイエタテ相談カウンター|が家づくりの総合相談窓口として無料で個別相談が可能です。
会社によって得意なジャンルがありますので、相談したい内容が明確であれば、得意なジャンルをもつ会社に問い合わせるほうがいいです。
勇気をだして、問い合わせてみてください。
人生がいい方向に進むことを願っております。
FPに相談するといいことのまとめ
自分だけで考えていても解決できないこともあります。
そんな時は誰かに聞いてもらうと、あっさりと解決することもある。
もし、本やネットで調べても解決できないことがあれば、FPに無料相談してみましょう。
きっと解決の糸口が見つかると思います。
この記事があなたのお役にたてると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。