社会人が余裕でファイナンシャルプランナー2級に合格する方法

こんな悩みをお持ちではないですか？

私も普段仕事をしており残業もあるので、同じ悩みをもち、受験するか迷いました。

そのような状況でしたが、2024年1月のFP2級試験で学科・実技両方とも8割の得点をとり合格できたのです。

この記事ではファイナンシャルプランナー（以下、ＦＰ）２級試験を8割の得点をとって余裕をもって合格した私がその方法をご紹介します。

この記事を読むと、受験に向けて行動できると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

FP2級合格のための必要教材

私はつぎの教材で勉強しました。

テキスト

✅FP２級合格のトリセツ（速習テキスト）

✅みんなが欲しかった！FPの教科書２級

✅youtube『ほんださん東大式FPチャンネル』

テキストを２冊購入した理由は、最初に『みんなが欲しかった！FPの教科書２級』を購入し、『ほんださん東大式FPチャンネル』を見ながら勉強しました。

すると、動画とページの構成が違い過ぎて、勉強効率がヒジョーに悪かった。

そのため、２つ目の保険分野の途中で『FP２級合格のトリセツ』を購入し、それ以降はこちらのテキストしか使いませんでした。

『ほんださん東大式FPチャンネル』を見ながら学習する方は、『FP２級合格のトリセツ』で勉強するほうが効率はカナリいいです。

問題集

私は『みんなが欲しかったFPの問題集2級』を２回どおり解きました。

こちらを選んだ理由は、赤シートで解答が消せるからです。

他のテキストは同ページに問題と解答があり、解答が見えてしまうものが多かった。

合うか合わないか人それぞれかと思いますので、実際に書店で中身を確認してから買ってみてください。

✅過去問.com

過去問.comは、過去１０年分ほど、年3回の試験として30回分の過去問が無料で解くことができます。

試験会場でもスマホを見ている人は、過去問.comを開いていました。

アカウント登録をすると間違ったところや学習履歴が残り、復習しやすくなります。

FP2級に余裕をもって合格するためのスケジュール

私がこれらの教材を使い、得点8割で合格できたスケジュールはこちらです。

期間は4か月半です。

長いなと思う方もいるかもしれません。

私が、なぜ4か月半前から試験対策を始めたのかというと、FP3級の自己採点による合格が分かった次の日だからです。

FP２級に受験される方の多くは３級の合格者かと思います。

３級の勉強をしてきた人は、３級の自己採点が終わってからすぐに２級の試験対策を始めたほうが、絶対にいいです。

それは、２級は３級の知識があって当たり前だからです。

FPの内容は、保険や金融資産など身近な分野から、不動産や贈与・相続など全く関わらない分野までさまざまです。

普段使わない知識はアタマのなかで陳腐化し、すぐに無くなります。

ですので３級の内容がアタマにあるうちに２級の試験対策を始めましょう。

FP2級試験に向けての勉強時間

受験に向けて心配なことが「どれくらい勉強しないといけないのか」ではないでしょうか。

私の勉強時間は次のとおりです。

直前では、過去問を繰り返し解いたので、学科が2時間、実技で90分ほどかかるため、時間を要しました。

しかし、１か月前までは１日1時間程度でした。

まとまった時間じゃなくてもいいので、朝30分だけいつもより早起きして『ほんださん東大式FPチャンネル』を見て、仕事から帰ってきて寝るまでのどこかで夜30分程度問題集をするといったものでもいいと思います。

私は、仕事でトイレに行く時や少し休憩として席を外す際に、朝解いた過去問をもう１度復習していました。

時間をかけずに合格する方法

youtubeでは「試験〇日前からの勉強で合格した方法」などがありますが、FP試験6つの分野の中のある分野に特化した人でした。

６つの分野のうちどれかが秀でているなら勉強時間はもっと短くなるもかもしれません。

しかしそうでない方は、手っ取り早くFP2級対策講座を受けてしまうほうがいいでしょう。

授業を受けに学校へ通うことなく、在宅や隙間時間でできるものばかりなので、忙しい方にピッタリです！

下記にリンクを貼っておきますので、まずは資料請求を申し込んでみてください。

『ほんださん東大式FPチャンネル』では不動産パンダさんという方が、2か月前から受験するまでのドキュメンタリー動画がありますので、こちらを見てみるのも参考になります。

まとめ

お金の話は、生きていくために絶対知っておくべき知識です。

老後2000万円問題や2024年から新NISAが始まったことなど、お金のことを知らなければ、これからどんどん損をしていきます。

FPの勉強は、損をしたくない方にとても有意義な時間になるはずです。

もしご不明な点があり私に聞きたいことがあれば下記よりお問い合わせください。

この記事があなたのお役にたてると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。