【知らないと損する】佐久間宣行のずるい仕事術でデキる公務員になる方法

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公務員はヌクヌク部屋の中で仕事をして、17時に退社してラクでいいなぁ

こんなことを言わたことのある公務員は多いのではないでしょうか。

「全然そんなことないのに」と思いながらも、地域の人や民間の人からそう言われると、「反論したらメンドーだから」とグッと堪える。

実際は毎日残業ばかりで、「早く帰りたい」と思っていますよね。

本屋さんに行けばたくさんの仕事術や思考法が書かれたビジネス書がありますが、どれを読んでも公務員の仕事に生かしにくいと感じませんか?

これは公務員という仕事はアイデアを出し続けるというものではなく、法律や条例の範囲で決められた作業をこなすものだからだと思います。

しかし、公務員という狭い人間関係のなかで、先輩から教わってきた方法だけではつまらないのではないでしょうか。

もっと知識を増やし公務に生かせると、仕事は楽しいものに変わります

そんな悩みを持っている方にぜひ紹介したい本が佐久間宣行さんの著書『ずるい仕事術』です。

佐久間宣行さんはテレビ東京に入社しテレビ番組『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』を手掛け、2021年3月円満退社し現在フリーランスとしてテレビのプロデューサーをしている方です。

そんな佐久間宣行さんの著書『ずるい仕事術』は、発売5日で8万部突破しているほど売れています。

佐久間さんがテレビ業界に入り、ADとして下積み時代を生き抜き培ってきた仕事術には、公務員にも通用する部分があると思います。

この記事を読むと佐久間さんの仕事術を公務員の仕事に生かす方法が分かりますのでぜひ最後までご覧ください。

佐久間宣行のずるい仕事術
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とにかく楽しそうに働く

組織にいるうえで不機嫌でいるメリットなど一つもない』と佐久間さんは仰っています。

あなたの周りにもいつも眉間にしわを寄せ、話し言葉がきつい人いませんか?

公務員のような狭い人間関係の中ではそうなりやすいのかもしれません。

あなたもそうなっていませんか?

不機嫌で働いているとまわりのテンションを下げてしまい、同僚や部下は委縮してしまいます。

「おれはエラいんだ」「忙しいから話しかけるな」という雰囲気をだしたいんだと思います。

そんなことよりも、みんなが楽しくモチベーションを高くもって仕事ができるほうが、ミスが少なくなり、いろんなアイデアを出し合えるので、仕事の効率化が図れるかもしれません。

職場の雰囲気は自分の鏡

まずは自分がどんな姿を見せているのかを振り返ってみて、どんな姿を見せるべきなのかを考えましょう

嫌われ者がいると職場の雰囲気は悪くなる

細かい報告・連絡・相談で自由に働く

「なぜか自分だけが上司から怒られている気がする」と思っていませんか?

この原因はあなたが上司に細かく報告をしていないことが原因かもしれません。

「上司が厳しく、絶対文句言われるから話に行きにくい」

その気持ちもわかりますが、仕事は仕事と割り切って、進捗状況と優先順位だけは細かく報告するようにしましょう。

理由は次の2つ。

  • 上司を不安にさせたり文句を言わせないため
  • 上司の上司に文句を言わせないため

進捗が見えないと上司は不安になります。

また、他の人から「こんな話があったんだけど…」と上司の耳に入り、「聞いてないぞ」という状況になるのが一番の激怒ポイント。

これらにより上司はあなたを不信に思い、あれこれ口を挟むようになったり、自分のコントロールできる範囲に置いてみたりなど束縛しにかかるのです。

つまり、報告、連絡、相談は組織の中でストレスなく仕事をするにはかかせない合理的な最強ツールなのです

ですので、今どうなっているのか進捗状況と「今これをしてて、終わったらこれを取り組むよ」という優先順位は細かく話しをするようにしていきましょう!

すると、自分だけが怒られている気がすることもなくなっていくことでしょう。

あなたもできる人になれる

仮説を立てて成長する

成長するためには、仮説を立てて実行し、実行した結果を検証することです。

そして仮説と結果がズレていたら修正して、ピッタリ合っていたら成功の引き出しにストックすることという手順です。

別に仮説を立てなくてもいいじゃないか

と思うかもしれませんが、仮説のないまま言われたとおりにするだけでは、再現性がありません。

「あのときはあの人の言うとおりにしたから上手くいった。だから今度もやってみよう」という行動の仕方では応用がききませんよね。

ですので自分なりに仮説を立て検証すれば貴重なストックになります。

しかも他人の仕事でも勝手に仮説を立てると自分のストックになるのです。

例えば、他の人の仕事で「〇〇をすればにぎわい創出になるのでは⁈まずは〇〇を解決することだ」と仮説を自分なりに立ててみる。

そして、その仕事がどう進んでいくかと結果を検証し自分の考えとズレがあったのか確認をします。

「自分の考えとは違うやり方でも上手くいくのか」「自分の考えと同じやり方で合っていたのか」

すると自分のストックになるので、今後自分の仕事に生かせるという仕組みです。

escape or challenge

まとめ

今回は佐久間宣行さんの「ずるい仕事術」から公務員にも使える3つの仕事術をご紹介しました。

どれも明日からすぐ使える仕事術なので、ぜひ実践して楽しく働いていきましょう。

佐久間宣行さんの「ずるい仕事術」にはこのような面白い仕事術が満載ですので、ぜひ手に取ってみてください。

佐久間宣行のずるい仕事術
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またこちらから音声化されたものを聴くことができます。

活字が苦手な方でも、家事・育児で忙しい方でも、スキマ時間でも楽しむことができる『オーディオブック』はおススメです。

この記事があなたのお役に立てると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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