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【おススメ本】弱いメンタルを今すぐ強くするために読むべき本

この記事を読もうとしているあなたは、これまでメンタルを強くするためにいろいろ試してきたと思います。

例えば「物事のプラスの面を見る」「過ぎたことでクヨクヨしない」など

だけどうまくいかず、メンタルが弱いままの自分を否定してきたのではないでしょうか。

しかしメンタルは弱いままだったと思います。

その理由はメンタルの弱さを否定しているからです。

では、どうすればメンタルが強くなれるのかについて、片田智也さんの著書『メンタル弱いが一瞬で変わる本』を参考に探っていきますのでぜひ最後までご覧ください。

メンタル弱いが一瞬で変わる本
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片田智也氏プロフィール
  • 自分以外の家族全員がうつ病と診断されたことのあるメンタルが弱い血筋
  • 20代で独立し経営者となって三年後、外レスから若年性緑内障を発症、視覚障碍者となる
  • 同年、うつ病と診断された姉が自死
  • その真相を知るために誠意新医学や心理療法を探求した結果、心理カウンセラーに転身
  • 一万人以上のカウンセリングに携わり公園や企業研修の受講者数は延べ二万人を超える

前回の記事では、メンタル弱いを根本的に克服する方法として、「自分の感情を受け入れること」「他責にせず行動すること」と書きました。

今回はより具体的にさまざまな感情との向き合い方について知っていきたいと思います。

肩の力を抜いて、最後までお付き合いください。

自然な弱さはすべて人間らしいと認めよう

イライラしたり、人を妬んだりしている自分に「情けない」「そんなこと考えてはいけない」と押さえつけてはいませんか。

そのようなマイナス思考やネガティブさに気づいたら「自然に弱っている状態なんだな」と認めることが大切です。

ではどうすれば認めることがでしょうか。

それは「そう感じるにふさわしい理由がある」ということを自分で理解することです。

「いまイライラしているな」と感じたときには、あなたなりの理由が必ずあるのです。

例えば、イライラしてしまう原因は、「いつも不機嫌な上司にまた怒られるかもしれない」「同僚から劣っていると思われているかもしれない」と、心のどこかでいつも思っているからかもしれません。

「そう感じるにふさわしい理由」とは他人と比べたり一般的に正しいかどうかを推しはかるものではなく、本人がそう感じている真実なもの。

「そんなことで落ち込むの?」と客観的にみると理解しがたいことでも、それは異常なものではなく、「人間らしい普通の反応だ」と認めてあげることが、自然な強さを作っていくための準備となります。

人の目が気になるの克服方法

感情を認めたからといって、人の目が気になるのはどうすればいいの?

アラフォーになると昔ほどは、他人の視線を気にしなくなるのかもしれませんが、それでも「上司はオレのことを無能だと思っているんじゃないかな」「同僚のあの態度はオレのことをバカにしているに違いない」と考えることが私はありました。

自分でもこんな感情は感じてはだめだと抑え込んでいましたが、これも「人間らしい普通の反応」だったんです。

理由は次のとおりです。

原始時代の人々は、集団で狩りをし、敵から身をひそめながら生活をしていました。

そんな中で集団から追い出されることは死に直結する。

その時のメンタルが現代の人間にも残っているから「人の目が気になる」「嫌われたくない」と感じるのです。

じゃぁ克服する方法はないってこと⁉

克服する方法は1つあります。

それは行動すること

自分が得意な何かで誰かを助けて、結果的に好かれたり、必要とされたり求められることです。

例えばコミュニケーションがどうしても苦手であれば、事務的に仕事を手伝ったり、だれもやりたがらないような雑用を率先してやるなど。

人の目が気になるのは普通のことで、消そうとしたり、無理に好かれようとする必要な無いのです。

自分ができることで他人の役に立ち、結果的に好かれるような生き方をしていれば、人の目が気になってしまう性格でも、それに振り回されることはなくなるはずです。

感謝される会社員

不安を消す方法

苦手な人と同じ部署になってしまって不安だ

このように仕事に不安はツキモノですよね。

もちろん不安も意味があって生まれています。

不安はカーナビのようなもので、カーナビは目的地をセットすれば道のりを自動的に案内してくれ、もし道を間違えると「そのままだと目的地に着かないから修正してください」と警告してくれます。

それと同じで、不安も「行動を修正してください」という警告信号。

無理して押さえつけたり、無視したりしているとどんどん大きくなってしまいます。

不安はそのまま感じろということ⁉

不安を感じるときはどうすればいいのかというと、不安の感情に従ってやるべきことをやるだけです。

上司に怒られることが不安なら、怒られないように準備をしておいたり、さまざまな会の司会をするのが不安なら、もう一度原稿に目をとおしてみたり。

すると「やるべきことはすべてやった」という自信が感じられます。

これが自然なメンタルの強さです。

不安になるのはメンタルが弱いからじゃなく、自分の危機を察知できていることなんです。

なので不安に気づいたら認めてあげましょう

そして何が不安で何か準備できることはないかを抽出し、行動にうつすこと。

そうすれば不安を最小限に留めることができ、無駄な時間や労力を奪われることもなくなります。

アクションを起こそう!

感情と協力関係をつくろう

著者の片田智也さんはよく「どうすれば感情をコントロールできますか?」と聞かれるのだそうです。

私も感情をコントロールできれば、どれだけ生きるのがラクになることかと考えていました。

子どもに対してきつく言ってしまったり、上司の言葉に腹をたて家に帰っても上司のことを考えてしまう自分がイヤでした。

しかし繰り返しになりますが、感情とは人間に備わっているもので自然なものです。

コントロールしようとしても思いどおりにならないものなのです。

片田智也さんは、「生きること」を次のように述べています。

生きること。それは感情と協力して障害を乗り越えるスポーツだ。

『メンタル弱いが一瞬で変わる本』74P

例えば車は自分の行きたい方向へ思いどおりに動かすことができますが、乗馬はそうはいきません。

それは車は機械ですが、馬が意思のある生き物だからです。

それと同じで、感情は機械ではなく意思のある生き物。

抑え込んでいると振り回されます。

ですので感情と闘うのではなく協力関係をつくること。

そうすれば障害を乗り越えて前に進めるようになれます。

乗馬クラブのイメージ

感情と協力関係をつくる方法

具体的に何をすればいいんだよ

まずは感情をごまかすのをやめることです。

例えば無理にポジティブに考え、「逃げたいと思っていることすら自覚できていない」ということはないでしょうか。

過重労働でうつ病になるのはこういった思考が原因の1つです。

ネガティブな感情は「うまくいくための備え」を与えてくれ、ポジティブな感情は「不確実な未来に飛び込むための勇気」を与えてくれるものです。

どちらかが欠けても、人生はうまくいきません

なので自然な弱さの警告信号をごまかすのをやめて、感情のささやきに耳を傾ければ、あなたが取るべき行動が見えてきます。

怒りという感情について

ネガティブな感情を認めるということは、いつも怒る上司のことも認めろということ⁉

私のまわりには、カッとなって怒鳴り散らす人が多くいます。

それは上司や窓口対応、電話対応などで、そういう人と接することがよくあります。

相手に対して不快な思いをさせる「怒り」という感情は、自然な弱さとはいえません。

「怒りは二次感情である」

ということを聞いたことはあるのではないでしょうか。

例えば上司から同僚の前で叱責されたときに感じた怒り。

その怒りの前には、「恥ずかしい」「情けない」といった感情があるはずです。

これらの自然な弱さを認められるず、下図にある「不自然に弱っている状態」または「不自然に強がっている(健康である)状態」にあるから怒ってしまうのです。

精神状態の四つのエリア
精神状態の四つのエリア(41Pより)

上司に腹が立つ理由は、「初歩的なミスをした自分が恥ずかしい」からかもしれないのに、それを否定し、不自然に強がっているから本当の自信が持てないまま。

怒りの根っこにある自然な弱さが何なのか探してみましょう。

向き合うべき自然な弱さが見つかれば、怒りの感情からも解放されるはずです。

また他人の怒りにも「この人はいま、恥ずかしいのかな」「自分のことを低く見られたから情けないと思っているのかな」と想像できるようになると、こちらは冷静に対応できるようになります。

感情と協力することのまとめ

これらのように感情を押さえつけずに、感じている理由を知ることで、次にあなたがどんな行動をとるべきかが分かってきます。

新たに行動をおこしたり、今の行動を修正することで、今の環境に適応できるようになります。

それがメンタルの自然な強さを手に入れる方法です。

ネガティブ感情ばかりなのはメンタルが弱いのではなく、人として感じるべき自然な弱さであり、行動するための原動力です。

そんな素敵な感情と今後も協力して、自然に強いメンタルを手に入れていきましょう。

この本が気になった方はぜひ手にしてみてください

メンタル弱いが一瞬で変わる本
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また、『資格合格パートナーのスタディング』ではメンタルケアの資格について学ぶことができます。

メンタルヘルスマネジメント検定を受けることで、自分のココロはもちろん、家族や職場の大切な人のココロを守ることができるようになると思います。

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この記事があなたのお役にたてると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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