公務員はやめとけ?おすすめしない理由10選を元公務員が解説

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「安定しているから公務員になろうかな」と考えている方は多いと思います。

でも一方で「おすすめしない」「やめとけ」と耳にすると、不安になりますよね。

実際に、思い描いていた働き方と現実のギャップに悩み、早くに辞めてしまう人も少なくありません。

この記事では、公務員をおすすめしないと言われる理由や実際のデメリットを整理しながら、逆に公務員ならではのメリットや向いている人の特徴も紹介します。

さらに、後悔しないための準備や予備校の選び方も解説。

公務員という選択が自分に合っているのかを冷静に考えられるよう、体験談や最新の情報を交えてまとめました。

将来の選択に迷っている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

この記事を書いた人
はごもち

はごもち

  • 元役所勤務
  • 某県庁へ転職
  • 20年近く公務員として働き退職
  • 現在はwebライターやブロガーとして活動
  • 公務員を続ける人・辞めたい人・なりたい人を応援!
目次

公務員が「おすすめしない」「やめとけ」と言われる理由

公務員は安定した職業というイメージがありますよね。

でも、実際に僕が20年近く働いた経験からすると「やめとけ」と言われるだけの理由があります。

ここでは代表的なデメリットを10項目に分けて解説します。

年功序列で評価されにくい・昇進が遅い

公務員の世界は基本的に年功序列。

どれだけ成果を上げても、昇進スピードはほぼ年齢や勤続年数で決まります。

自分の実力を試したい人にとっては、やきもきする場面が多いかもしれません。

たとえば民間企業との違いを比べるとこんなイメージです。

項目公務員民間企業(成果主義型)
昇進スピード年齢・勤続年数で決まりやすい成果次第で20代から管理職になることも
評価基準主に勤続年数・勤務態度売上・成果・プロジェクトの成功など
モチベーションの感じ方「待てば昇進する」安心感はある「努力次第で早く上に行ける」刺激がある
筆者

安定したキャリアを求める人には合いますが、「早くステップアップしたい」「挑戦を評価してほしい」と思う人には不満がたまりやすい仕組みです。

給料が低く、仕事量と見合わない

公務員の給料は「安定」している一方で、若いうちは特に低めです。

仕事量や責任に対して「割に合わない」と感じる人も少なくありません。

  • 20代:手取りで生活はできるけれど余裕は少ない
  • 30代:少しずつ上がるが、民間の専門職と比べると控えめ
  • 40代以降:やっと平均より安定感が増す

コツコツ働けば確実に昇給していきますが、スピード感を求める人には物足りなさが残ります。

部署異動が多く、希望のキャリアを築きにくい

数年ごとに異動があるため、専門性を深めたい人には不向きです。異動のたびにゼロから学び直し、人間関係も一から築く必要があります。

異動でよくある悩み

  • 積み重ねた知識や経験が活かせない
  • 希望通りの部署に行けるとは限らない
  • 転居を伴う異動もあり、生活に影響が出ることも

幅広い経験を積める一方で、自分のキャリア設計を描きにくいのが実情です。

筆者

僕のまわりにも、異動のたびに転職しているかのように仕事内容も人間関係も変わるため、苦労している人がたくさんいました。
中にはこれを理由に辞めた人もいます。

やりがいを感じにくい・単調な業務が多い

公務員の仕事はルールに沿った事務処理が中心です。

社会に必要な役割ではあるものの、自分の判断や工夫が反映されにくく、達成感を感じにくい人もいます。

新しいアイデアより「前例を踏襲すること」が優先されやすいため、成長ややりがいを強く求める人には合わないかもしれません。

筆者

僕も現役公務員のとき、自分じゃなくてもできる仕事が多く(むしろそれしかない?)「公務員のまま終わってしまっていいのかなぁ」と何百回も考えました。

残業や休日出勤が意外と多い

「公務員=定時帰り」というイメージはたしかに一部の職場では当てはまります。

しかし実際は、残業や休日対応が多い部署もあり、災害対応など突発的な業務も少なくありません。

残業が増えやすいタイミング

  • 予算編成や議会対応の時期
  • 人事異動直後で新しい業務を覚える時期
  • 選挙や大規模イベントの準備
  • 災害やトラブルなど緊急時の対応

「部署によって働き方が大きく違う」という点は知っておきたいポイントです。

公務員の長時間労働については、『毎日残業はおかしい!公務員の長時間労働の実態と抜け出す方法 』で詳しく解説しています。働き方に悩んでいる方は参考にしてください。

副業禁止など働き方の自由度が低い

民間では副業を認める会社が増えていますが、公務員は原則禁止。

副収入を得たり、スキルを活かして活動したい人には窮屈に感じられます。

項目公務員民間企業(副業解禁傾向)
副業原則禁止条件付きで許可が増加
キャリアの幅本業中心副業で新しい経験を得られる
将来の選択肢限られる起業や転職準備もしやすい
筆者

安定の代わりに「挑戦したい純粋な思い」が犠牲になってしまう働き方だと僕は思っていました。

民間で通用するスキルが身につきにくい

公務員の仕事は特殊性が高く、転職市場で強みになるスキルとはやや異なります。

公務員で伸びやすいスキル民間で求められるが育ちにくいスキル
事務処理能力営業力や交渉力
調整力・協調性商品企画やマーケティング力
法令知識や制度理解最新のIT活用スキル

そのため転職を考えたときに「即戦力」として評価されにくいことがあります。

職場の人間関係や旧態依然とした組織文化

年功序列や上下関係を重んじる文化が残っており、フラットな環境を望む人にはストレスになりやすいです。

よくあるケース

  • 「昔からこの方法でやっている」と新しい提案が通りにくい
  • 上司の意見が絶対になりがち
  • 異動のたびに人間関係を一から築き直す必要がある

環境に恵まれれば働きやすいですが、そうでなければ精神的な負担は大きくなります。

こうした職場の人間関係に疲れてしまうということはよくあることです。

そんなときは、どう対処すればよいかは、『悪口ばかりの職場は一生変わらない!辞めたいときにするべき後悔しない対処法』 で解説しています。

想像以上に忙しく、ホワイト職場とは限らない

「公務員は楽」というイメージを持っていると、実際の忙しさに驚くことがあります。

人手不足や突発的な業務で残業が続く部署もあります。

忙しくなりやすいタイミング

  • 議会対応や予算編成の時期
  • 大規模イベントや選挙の準備
  • 災害や事故などの緊急対応

部署や時期によっては民間企業以上にハードワークとなるケースもあり、必ずしもホワイトな環境とは言い切れません。

筆者

災害対応は本当に大変でした。休日や深夜に大雨が降ると「呼び出しがあるかも」とドキドキしたのを思い出します。

安定性はあるが「絶対」ではない

公務員は倒産やリストラのリスクが低いのは事実ですが、近年は必ずしも「安泰」とは言えません。

自治体の財政悪化による採用抑制や、定員削減の動きが進んでいるからです。

地方自治体では財政事情の厳しさから、「基金(貯金)」の大幅減少や、財政破綻の危険性を公表するケースも出ています
例えば愛媛県西予市、奈良県大和高田市では今後赤字転落や「財政再生団体(事実上の倒産自治体)」転落リスクが示されています

また、人口減少やデジタル化の影響で仕事内容そのものが変化しており、将来的に今の体制が維持される保証はありません。

筆者

「公務員だから安心!」と過信するのは危険です。

公務員に向いていない人の特徴

公務員の仕事は安定している一方で、挑戦や成果を重視する人には合わない面もあります。

若いうちから挑戦・活躍したい人

公務員は昇進が年齢や勤続年数で決まることが多く、若手が大きな仕事を任される機会は限られています。成果を出してもすぐに評価につながりにくいため、早くキャリアアップしたい人には物足りなく感じやすいです。

もし「やっぱり自分は合わないかも」と感じたら、次に気になるのは民間企業への転職ではないでしょうか。

公務員から民間へ移るときに後悔しないためにはどう考えるべきか、公務員は転職しない方がいい?後悔しないために知るべき理由と判断基準 で詳しく解説しています。

    実力や成果で評価されたい人

    頑張った分だけ給与や役職で報われたい人にとって、公務員の評価制度は合いません。

    営業や企画のように数字で結果が見える仕事とは違い、真面目に働いていても昇進はゆっくりです。

    努力がダイレクトに形にならないと、やる気を保つのが難しいですよね。

    行動力があり、変化を求める人

    公務員の仕事は「これまでのやり方」を大切にする傾向が強いため、大きな改革やスピーディーな挑戦はしにくい環境です。

    新しいアイデアを提案しても採用されないことも多く、変化のある仕事を望む人には物足りなく感じる場面が増えるでしょう。

    筆者

    僕がいた自治体でも職員提案を募集しますが、なぜか審査が厳しく財政部局の一次審査で切られ、首長まで届かないということもありました。

    専門分野でスキルを極めたい人

    数年ごとに異動があるため、一つの分野を長く続けるのは難しいのが実情です。

    税務から教育、さらには観光まで、全く別の部署を経験することもあります。

    幅広く学べるメリットはありますが、特定の分野で力を伸ばしたい人には合いにくいでしょう。

    実際にどんな人が辞めているのか気になる方は、『優秀な人ほど辞めている⁉公務員を辞める人の特徴と転職後どうなるのか』 を読むと具体的な事例を知ることができます。

    公務員に向いている人の特徴

    一方で、公務員という働き方が合っている人も多くいます。

    安心できる環境や社会貢献を大切にする人にとっては魅力的な選択肢です。

    安定志向で、長く腰を据えて働きたい人

    景気の変動や会社の業績に左右されにくい点は、公務員の大きな魅力の一つだと思います。

    リストラや突然の倒産を心配せずに働けるため、安心してキャリアを積みたい人には向いています。

    人のために行動したい気持ちが強い人

    公務員の仕事は地域住民や社会全体を支えるものが多く、「誰かの役に立ちたい」という気持ちを持っている人にはやりがいを感じやすい環境です。

    例えば目の前の道路がきれいになって住民に感謝されるなど。

    成果が目立ちにくくても、人の生活を支える実感を得られます。

    ルールや手順に従ってコツコツ取り組める人

    法律やマニュアルに基づいて業務を進めることが多いため、決められた流れを守りながら丁寧に仕事を進めるのが得意な人に向いています。

    正確さを大切にできる人は活躍しやすいでしょう。

    筆者

    法律を読める人にはすごく合うと僕は思います。

    調整力・責任感がある人

    公務員の仕事は部署や関係者と相談しながら進めることが多く、意見をまとめる力がある人には向いていると思います。

    人とのやりとりが得意で、最後までしっかり責任を持てる人は信頼を得やすく、仕事に対してやりがいもでてきます。

    子育てやライフプランを重視する人

    休日や福利厚生が比較的整っているため、家庭やプライベートを大切にしたい人にも合っています。

    子育てや介護と両立しながら働けるのは、公務員ならではの安心感といえるでしょう。

    筆者

    僕のまわりにも「転勤がないから公務員に転職した」という人がすごく多かったです。

    公務員のメリット・おすすめできる理由

    「やめとけ」と言われることもある公務員ですが、実際には公務員だからこそ得られる魅力も多くあります。

    ここでは代表的なメリットを紹介します。

    倒産・リストラのリスクが少なく安定している

    公務員の最大のメリットは、安定した雇用です。

    景気の波に左右されにくく、会社のように突然なくなることもありません。

    経済が不安定な時期でも、毎月きちんと給料が支払われる安心感があります。

    長く働くことで確実にキャリアを積める点は、公務員を選ぶ大きな理由になります。

    社会的信用が高く、ローンや住宅購入に有利

    公務員は「収入が安定している職業」として社会的信用が高い立場にあります。

    住宅ローンの審査や賃貸契約など、人生の大きな決断の場面でスムーズに進みやすいのは大きな利点です。

    筆者

    僕も公務員を辞めて「公務員の社会的信用の高さ」に驚きました。
    辞めたあとの保険の切り替えや住宅ローンの契約変更時には、公務員のアリガタサを痛感します。

    将来を考えたときに「信用がある」というのは、数字に出ないメリットとして効いてきます。

    福利厚生や休暇制度が充実している

    健康保険や年金制度などの社会保障に加え、育児休暇や介護休暇も整っています。

    有給休暇も比較的取りやすく、ライフイベントに合わせて働ける環境があります。

    例えば育児休暇は最長で3年。民間企業だと1年が多いと思います。

    こうした制度は、家庭を大切にしたい人にとって心強いものです。

    公務員を目指す際に後悔しないためのポイント

    公務員を目指す際に後悔しないためのポイント

    公務員は安定した仕事ですが、事前の準備をしておかないと入職後にギャップを感じやすい職業でもあります。

    ここでは、後悔を防ぐために押さえておきたい5つの視点を紹介します。

    自己分析で「何を大切にしたいか」を明確にする

    まずは、自分が働く上で何を一番大切にしたいのかを整理することが大切です。

    安定を優先するのか、挑戦や成長を求めるのかによって、進むべき方向は変わります。

    例えば「家庭を支えたい」という思いが強いなら公務員は適していますし、「若いうちに成果を出したい」なら民間の方が合う場合もあります。

    価値観を明確にしておけば、選んだ道に納得感を持てます。

    公務員と民間のメリット・デメリットを比較する

    公務員と民間は評価制度や働き方が大きく異なります。

    安定を重視するか、成長や自由度を優先するかで選び方は変わってきます。

    項目公務員民間企業
    昇給・昇進年功序列、ゆるやか成果次第でスピード昇進あり
    異動数年ごとにあり業種や会社によっては専門性を深めやすい
    働き方の自由度副業禁止など制限あり副業や柔軟な働き方が広がりつつある
    安定性景気に左右されにくい業績次第で変動あり

    このように比較してみると、自分の価値観と合うのはどちらか判断しやすくなります。

    現役公務員やOBからリアルな情報を聞く

    パンフレットやネットの情報だけでは、公務員の実際の働き方はやっぱり分かりませんよね。

    残業の実態や人間関係、異動の大変さなどは、現役やOBの声を聞くことでしか分からない部分。

    周囲に公務員がいない場合は、説明会やSNSで情報収集する方法もあります。

    筆者

    体験談を知っておくと、働くイメージがぐっと具体的になります。

    自治体や官庁ごとの特徴を調べる

    同じ「公務員」でも、勤務先によって仕事内容は大きく変わります。

    • 市役所:住民に近い仕事が多く、地域密着型
    • 県庁:広域的な業務を担当し、スケールの大きな施策に関われる
    • 国家公務員:全国規模の政策を扱うため影響力は大きいが、異動や転勤が多い

    どこを選ぶかで働き方や生活への影響も変わるため、志望先ごとの特徴を調べることが欠かせません。

    民間就職も視野に入れてキャリア戦略を考える

    公務員試験は狭き門であり、採用後の働き方も合うかどうかは人によって違います。

    そのため最初から「公務員しかない」と決めつけず、民間も視野に入れて準備しておくことが安心につながります。

    • 公務員一本で進むリスク
       試験に落ちたときの選択肢が狭まる
    • 民間も視野に入れるメリット
       幅広い選択肢を持ち、キャリアの柔軟性が増す

    公務員試験の勉強をしつつ民間の情報も集めておけば、将来の可能性を広げることができます。

    特に20代で進路に迷っている方には、『公務員を辞めたい20代へ。デメリットを理解して後悔しない選択をサポート』 もおすすめです。早めに行動するヒントが見つかるはずです。

    公務員予備校の選び方

    公務員試験は科目数が多く、筆記だけでなく面接や論文など幅広い対策が必要です。

    そのため「どの予備校を選ぶか」で合否が大きく変わることもあります。

    自分に合った予備校を見つけるには、いくつかの基準を押さえておくことが大切です。

    講義スタイルを確認する

    予備校には「通学型」と「オンライン型」があり、学習スタイルは大きく異なります。

    • 通学型:講師に直接質問できる/仲間と刺激し合える
    • オンライン型:自分のペースで学べる/費用を抑えやすい

    生活リズムや性格に合わせて、続けやすい形を選びましょう。

    費用と教材のバランスを見る

    予備校によって料金は大きく違います。

    大手は充実した教材とカリキュラムが魅力ですが、費用が高めになりがちです。

    一方でオンライン特化型は低コストで始められるのが強み。

    単に安いからではなく、内容とのバランスを見て判断することが大切です。

    面接や論文など二次試験対策があるか

    筆記試験の勉強だけでなく、面接や論文対策も合格には欠かせません。

    予備校によっては模擬面接や添削をしっかり行ってくれるところもあり、本番で安心感につながります。

    ここを軽視すると、一次に受かっても二次で落ちてしまうリスクがあります。

    継続しやすさを重視する

    どんなに有名な予備校でも、自分が続けられなければ意味がありません。

    自宅から通いやすいか、スキマ時間に講義を見られるかなど、学習環境との相性を必ずチェックしましょう。

    無理なく続けられることが、最終的な合格への近道です。

    筆者

    続けられないと意味がありません!

    おススメの公務員予備校

    公務員予備校ランキング

    選び方を理解したら、次は具体的にどの予備校を選ぶかです。

    ここでは公務員試験対策で人気のある予備校3校を紹介します。

    詳しいランキングや比較は こちらの記事 でも確認できますので、あわせて参考にしてください。

    アガルートアカデミー

    出典:アガルートアカデミー

    特徴

    • 月1回の学習サポートや無制限で模擬面接をしてもらえる
    • 面接カードの添削も無制限
    • オンライン講座でも通学と同じように個別のニーズに応じたサポートを受けられる

    おすすめポイント

    • 公務員試験に合格した際には、受講料が全額返金される
    • 内定まで勉強を続けるためのモチベーションアップが続きやすい

    合格実績

    2023年度:210名

    受講料金

    コース名料金(税込)
    2024年合格目標教養対策型カリキュラム(大卒)130,240円 期間限定20%OFF
    国家総合職(教養区分)対策カリキュラム103,840円 期間限定20%OFF
    高卒区分カリキュラム(国家一般職+専門職・地方初級)103,840円 期間限定20%OFF
    2025年合格目標国家総合職法律区分・教養区分対策カリキュラム国家総合職(法律区分)対策カリキュラム(大卒):327,800円
    国家総合職(教養・法律区分併願)対策カリキュラム(大卒):382,800円
    教養+専門型ワイド・スタンダード対策カリキュラム(フル・ライト)教養+専門型ワイド対策カリキュラム/フル(大卒):327,800円
    教養+専門型ワイド対策カリキュラム/ライト(大卒):272,800円
    教養+専門型スタンダード対策カリキュラム/フル(大卒):294,800円
    教養+専門型スタンダード対策カリキュラム/ライト(大卒):239,800円
    教養型対策カリキュラム(フル・ライト)教養型対策カリキュラム/フル(大卒):184,800円
    教養型対策カリキュラム/ライト(大卒):129,800円
    2026年合格目標国家総合職法律区分・教養区分対策カリキュラム国家総合職(教養・法律区分併願)対策カリキュラム:478,500円
    国家総合職(法律区分)対策カリキュラム:409,750円
    教養+専門型ワイド・スタンダード対策カリキュラム(フル・ライト)教養+専門型ワイド対策カリキュラム/フル(大卒):409,750円
    教養+専門型ワイド対策カリキュラム/ライト(大卒):341,000円
    教養+専門型スタンダード対策カリキュラム/フル(大卒):368,500円
    教養+専門型スタンダード対策カリキュラム/ライト(大卒):299,750円
    ※すべて税込み。最新の料金は公式サイトでご確認を

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    スタディング

    出典:スタディング公務員講座

    特徴

    • スマホ学習に特化しており、教材はオンライン教材のみ
    • 1テーマ約10分での受講。通勤や通学の時間で手軽に学習を進めることができる
    • 公務員講座の相場は30万円のところ、多くの講座が10万円を切る

    おすすめポイント

    • 面接相談・模擬面接・添削受け放題のみの受講も可能
    • 一次試験に合格済みで二次試験対策をしたい方や、面接に不安がある方にはおすすめ

    合格実績

    ホームページに合格者数の記載はありませんが、合格実績や合格体験談が多数載せられています。

    受講料金

    コース名料金(税込)
    地方上級・国家一般職合格コース[2025年合格目標]160,000円
    【コーチング対応】地方上級・国家一般職合格コース[2025年合格目標]260,000円
    地方上級・市役所 教養合格コース[2025年合格目標]80,000円
    【コーチング対応】地方上級・市役所 教養合格コース[2025年合格目標]180,000円
    市役所・社会人経験者合格コース[2025年合格目標]80,000円
    【コーチング対応】
    地方上級・市役所 教養・専門合格​担任フルサポートコース​[2024年合格目標]
    150,000円
    【コーチング対応】
    社会人経験者合格担任フルサポートコース[2024年合格目標]
    121,000円
    【コーチング対応】
    公務員合格担任フルサポートコース[2024年合格目標]
    110,000円
    地方上級・市役所 教養・専門合格コース​[2024年合格目標]105,600円
    地方上級・市役所 教養合格コース[2024年合格目標]52,800円
    専門3科目速習コース[2024年合格目標]70,400円
    社会人経験者合格コース[2024年合格目標]52,800円
    地方上級・市役所 一般知能速習コース[2024年合格目標]38,000円
    論文/面接速習コース(地方上級・市役所)[2024年合格目標]36,000円
    ※すべて税込み。最新の料金は公式サイトでご確認を

    クレアール

    出典:クレアール公務員講座 ≪

    特徴

    • オンライン教材だけでなく、テキストや問題集を冊子でも郵送してくれる
    • もう1年サポート期間を延長できるプランあり

    おすすめポイント

    • 過去問題集では、それぞれの問題にQRコードがあり、読み込むとWeb解説講義を視聴できるため、復習が効率的
    • 講義の音声をダウンロードできるので、移動中などでも学習可能

    合格実績

    2023年最終合格実績:313名
    2022年最終合格実績:325名
    2021年最終合格実績:209名

    受講料金

    コース名料金(税込)
    1年合格 行政系公務員併願総合コース300,000円
    1年合格 地方上級スタンダードコース285,000円
    1年合格 地方上級ベーシックコース250,000円
    1年合格 国家一般職(大卒程度)コース260,000円
    1年合格 国税専門官・財務専門官コース260,000円
    1年合格 裁判所一般職(事務官)コース230,000円
    1年合格 東京都Ⅰ類B(行政・一般方式)コース260,000円
    1年合格 特別区Ⅰ類(事務)コース260,000円
    1年合格 行政系公務員専門科目パックコース240,000円
    1年合格 心理系公務員パーフェクトコース350,000円
    1年合格 心理系公務員スタンダードコース320,000円
    1年合格 家裁調査官・矯正心理コース330,000円
    1年合格 法務教官・保護観察官コース300,000円
    1年合格 福祉系公務員コース290,000円
    1年合格 心理系専門科目スタンダードコース290,000円
    1年合格 法務教官・保護観察官専門科目パックコース260,000円
    1年合格 福祉系公務員専門科目パックコース240,000円
    技術系公務員2年合格コース(土木)290,000円
    技術系公務員2年合格コース(建築)290,000円
    1年合格 技術系専門科目パックコース(土木)220,000円
    1年合格 技術系専門科目パックコース(建築)220,000円
    1年合格 公安系公務員コース180,000円
    行政系公務員2年合格コース320,000円
    心理系公務員2年合格コース370,000円
    速修 社会人経験者スタンダードコース170,000円
    速修 社会人経験者SPI対応型コース140,000円
    速修 社会人経験者特別区型コース155,000円
    ※すべて税込み。最新の料金は公式サイトでご確認を

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    まとめ

    公務員は「安定している」という大きな魅力がある一方で、年功序列や異動の多さ、働き方の制約などデメリットも存在します。そのため「やめとけ」と言われることがある。

    大切なのは、メリットとデメリットを冷静に比べ、自分の価値観やライフプランに合っているかどうかを見極めることだと僕は思います。

    嫌になりますがとても大事な自己分析をして、めんどくさいけど現役の公務員やOBの話を聞いて、念のため民間も含めて幅広く検討すれば、後悔しない選択が絶対できます!

    もし公務員を目指すなら、効率的に学べるオンライン予備校の活用を僕はおススメしています。

    オンライン予備校は、忙しい社会人や学生でも取り入れやすく、多くの受験生に支持されています。

    最終的にどの道を選ぶにしても、「自分で納得できる選択をすること」が何より大切です。

    この記事が、あなたの進路を考えるうえで少しでも役に立てば幸いです。

    公務員の働き方やキャリア選択について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になります。

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